自閉症の2人の兄弟を子育て中!松尾あゆみさん

 

  ✨Hanpopo  Supporterのご紹介✨

 
 
\半歩前に進みたい女性を応援する/
 
 その想いに共感し、応援してくれる仲間
 
 「Hanpopo サポーター」のご紹介です✨
 
 
このページでは、Hanpopo Supporterの皆さんの活動や、過去の辛い時期をどのように乗り越えて、元気になっていったかなどを紹介していきます。
 
 
本日のゲストは、
埼玉在住の松尾あゆみさんです。
 

あゆみさんは初めましてのときに、
 
「私は自閉症の二人の兄弟育児中です。
それこそ、心身共に疲れた日々を送っていました。でも、療育をしり、療育園に入れてからさまざまなことを私自身が学び、辛いだけの日々を乗り越えることができました。」
 
と語ってくれました。
 
私は、そのとき【療育】という言葉を初めて聞きましたが、皆さんは知っていましたか?
きっと必要としている人もいると思いますし、もっと詳しく聞かせてほしいと思い、ご協力をお願いいたしました。

その内容を、わたくし山田ひろ子がインタビューする形で記事にしていきたいと思います❣️

(山田)それではまず、あゆみさんの自己紹介をお願いします!

(あゆみさん)
「松尾あゆみです!7歳と4歳の自閉症兄弟を子育て中です。現在は、パートをしながら実家の事業(お子さんの手形足形を作り作品にする)Babys工房の共同代表兼広報をやってます。おしゃべり、文章書き大好きです!宜しくお願いいたします✨」


 
(山田)よろしくお願いいたします😊お子さんの小さい頃の手形足形を残せるのですね!
今はお仕事もされていて元気そうですが、以前は、心身共に疲れた日々をおくっていたと伺いましたが、そちらについて詳しく聞かせてもらえますか?
 
 
 (あゆみさん)
「はい、私は産後まず崩れました…。あまり、上手く子どものお世話ができず…長女気質のためか、周りの協力を得るのが苦手だったため、いわゆる産後うつになり、一時期通院もしましたので。」
 

(山田)なるほど、周りの協力を得るのか苦手で産後うつに…。すべて一人でやろうと背負いこんでしまったんですね。わたしも似たようなところがありました。
 
(あゆみさん)
「あと、長男が1歳半の時、言葉の遅れを保健センターで指摘され、相談施設に案内はされましたが、なかなか問題は解決せず、初めての子育てだったため『なんでうちの子はこんなに大変なんだ?』と、どう相手すればいいのかもわからず…。当時預けていた保育園の先生からは『発達障害かな?私達もどう指導すれば通じるかわからないので、お母さん、対処法を聞いてきてください』と言われて…。私自身がどこかで対処法を聞きたいくらいだったので、それはもうパニックでしたよ😅」
 
 
(山田)それは母親としては不安にもなりますし、大変でしたね。その後、どうなさったんですか?
 
 
(あゆみさん)
「はい、そんな私を救ってくれたのは、療育施設の存在でした。ようやく見つけた発達支援センターの案内で、市内に【療育施設】があることを知り、そこに入所してから全てがかわりました。
 
療育施設では、親子通園をする機会があり、働く女性には大変なことではありますが、
先生から直接子どもの困る行動を相談でき、対処法を一緒に考えてくれるんです。
そして、自分がその対応をやってみたら、その後の変化をまた相談できる。
 
私が求めていたことができる【療育園】や先生たちのおかげで、発達障害というものをよく理解し、子どもによって対処を変える素晴らしさを知り、私は心身共に息子同様成長させていただきました。」
 
 
(山田)療育施設や療育園、わたしは知りませんでしたが、お子さんにとっても、お母さんにとっても素晴らしいサポートをしてくれる場所なんですね!でも、知らない方も多いのでは?
 

(あゆみさん)
「市役所もこんな相談施設がありますよと、様々な冊子で情報を繰り返し提供してくれていますが、必要としているお母さんには情報がなかなか届かない現実があります。
 
 療育施設は公的機関なので、問い合わせは『発達支援センターへ』がいいかもしれませんが、市町村により発達支援センターがない場合があります。その場合は市役所等に確認してみてください。まずは「大変なの!聞いて」と声をあげてほしいなって思います。
 
あと、親の都合で『うちの子は違うはずだ』と認めないのもすごく、時間がもったいないです。私は子どものためには、【早期療育】が大切だと実感しています。疑いをもったり、病院などでしっかりとした診断がでたりしたなら【療育】されることをオススメします。」
 

(山田)早めに相談してみることが大切なんですね。経験者ならではの貴重なお話と、貴重な情報をありがとうございました!必要な方に届くといいですね!今後やりたいことや、同じような立場の方に何かメッセージはありますか?
 

(あゆみさん)
「女性であるがゆえのさまざまな大変さがあると感じているので、そんな女性たちを少しでも応援できたらと最近はよく思っていて、私には何ができるか?を模索しています。
 
障がいをもつ子(ゆっくり発達さん)のママの交流会をやりたいと思ってますが、長男進学のため現在はタイミングをみています😅ちかぢかやりたいなぁ。
 
必ず解決できるとは言えませんが、人の相談に乗るのは好きですので、発達障害(ゆっくり発達さん)のこと、療育のこと、療育できる施設等、私にできることであればぜひお話ください。」
 

(山田)交流会いいですね!きっと、この記事をきっかけに、療育に出会う方もいると思います。最後にあゆみさんのブログやご案内ページなども紹介しますね!
 
 
あゆみさん!お忙しいなか本当にありがとうございました😊✨
 
【療育】について少しでも知ることができて良かったです。

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手形や足形をかたどって
額の作品にしてくれるようなので、
お子様の誕生日やご家族の記念日、
お祝いにも良さそうですね✨

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